[ お知らせ ] 10月-16-2018

2018年10月8日(祝日・月曜日)カクテルの街、横浜にて第15回横濱インターナショナルカクテルコンペティションが開催されました。
クラシック・フレア・クリエイティブの3部門で構成される本大会は、台北からの選手13名を含む総勢64名の選手で行われ、世界にチャレンジしていく礎の大会としても発展してきました。
PBOからも多くの選手が参加、日々の努力のなかで磨きあげられた独創的な感性と華麗な技術が披露され、見事クラシック部門グランプリに輝いたのはPBO本部直轄エリア所属、土田勇人選手(客船、飛鳥Ⅱ勤務)
当日は協賛メーカー各社の試飲ブースもあり大勢のお客様で大変盛り上がりました。
土田勇人選手おめでとうございます。
   

   

Jam Session《ジャム セッション》
  JACK DANIEL’S BLACK Old No,7 20ml
  SOUTHERN CONFORT 10ml
  Cranberry Juice 20ml
  MONIN Caramel syrup 10ml
   
  グラス:4oz カクテルグラス
  作り方:シェイク
  デコレーション:レモンピール、ライムピール、オレンジピール

   

   

   
■表彰式、発表の瞬間はいかがでしたか?
単純に信じられませんでした。エントリーナンバーが40番だったので、司会の方が「40…」と言われたときも、「あ、40番台の人だなー」と思っていたら、自分のカクテルの名前が呼ばれたので慌てて前に出ていきました。
台北バーテンダー協会会長特別賞を頂いたあとは、例年特別賞とグランプリをダブル受賞する流れがあったので、若干の期待はしていましたが、呼ばれる瞬間まで「今年は違うかもしれない…」と思っていました。
もう一度呼ばれた時には嬉しさが込み上げると同時に手が震え始めました。
コンペの最中より震えていたと思います(笑)
   

■受賞カクテル「Jam Session」について留意、苦労した点をお聞かせ下さい。
実は昨年も同様の名前のカクテルで挑戦しました。
過去に4回こちらのコンペティションに挑戦させて頂きましたが、一度も受賞できずその度に、大切なカクテルを失った喪失感に苦しみました。
「Jam Session」という名前は絶対の自信があったのと、ジャズが似合う街「横濱」のコンペティションで絶対に勝ちたいという想いがあったので、昨年は本当に悔しかったです。
でも、その帰り道で、「スタンダードカクテルや有名なカクテルの名前を使ってはいけない」が、「一度負けたカクテルの名前を使ってはいけない」という規則はないと気付き、来年も同じ名前で挑戦しようと決めました。
「Jam Session」は音楽用語で「即興演奏」という意味ですが、私はバーテンダーとして働く中で、カウンター同士のお客様が仲良くなり、素敵な会話をされているシーンを見るたびに、この瞬間、この場所でしか生まれる事のない心地良い音楽を聴いている気分になりました。そして、そんな夜にふさわしいカクテルを創ろうと思いました。
今までは人に相談したりするのが嫌いで、すべて一人で考えていましたが、このカクテルは同僚に味見してもらい、Jam Sessionしながら創った初めての作品でもあります。
   

■普段の仕事、営業とカクテルコンペティションの捉え方など違いがありましたら教えて下さい。
私は無いと考えています。実際、コンペ前にあまり練習はしません。
コンペに出始めのころは、手順を体に覚えさせるために何度も練習しましたが、一度染みついてしまったものは、そうそう抜けることはありませんし、普段の営業からコンペでの演技のように創ろうと心がけておりますので、コンペ前には檀上にいる自分を想像しながら、流れを何度も頭の中で繰り返すだけにしています。