とp PBO:NPO法人 プロフェッショナル・バーテンダーズ機構
SCC2025 SUNTRY ザ・バーテンダーアワード WRLD CLASS 2024

 

Y-Eセミナー 「Professional ISM」
~山野井有三のバーテンダー道~

 

開催 : 2014年5月26日
場 所 : 銀座 JBA BAR SUZUKI
「Professional ISM」第五弾は、宇都宮BAR YAMANOIの山野井有三理事による
美味しいカクテル造りのポイントやオリジナルカクテルのデコレーション作成のコツ、
ペティナイフの基本的取扱い方についてお話頂きました。

山野井有三理事01

まずは氏のバーテンダーになられたきっかけから現在に至るまでのお話。
その後、スタンダードカクテルのマティーニ、ギムレットをお作り頂き、
最後は代名詞ともいえるフルーツカッティングの講座がありました。
フルーツカッティングに欠かせないペティナイフの選び方や研ぎ方、メンテナンス
方法など、実際にお使いになられているペティナイフを数本拝見しながらご説明頂き、
真剣な表情から一転、ジョークを交えたお話で会場を沸かせるなど
いつまでも変わらない山野井理事のお人柄に心が和む大変貴重なセミナーとなりました。

山野井理事02山野井理事03



 

P.B.O.横浜支部総会(名刺交換会)

 

日 時 : 2014年4月23日 14:00~16:00
場 所 : 港南台 Bar プレジール
出 席 者 : 横浜支部9名
内 容 : P.B.O.横浜支部総会(名刺交換会)

 
    1.開会挨拶

秋山副支部長より、開会の挨拶をいただきました。

    2.役員紹介

支部内の各役員の紹介を行いました。
田村 誠(支部長)
秋山 正治(副支部長)
長谷川 一美(幹事長)
高橋 妙子(広報局長)
嶋野 信昭(会計)
清水 健(幹事)
西宮 聖一郎(幹事)

    3.支部長挨拶

田村支部長より、挨拶、今回の会の趣旨などについてお話頂きました。

    4.年間活動報告・2014年活動計画

広報局 高橋より、2013年度の活動内容についてレジメを配り、説明・報告をしました。
また、2014年度の活動計画を配布し、説明しました。

    5.年間収支報告

会計 嶋野より、横浜支部の収支会計報告書を配布し、説明しました。

Activity report01

    6.自己紹介

あらためて、各メンバーの自己紹介をし、又、P.B.O.の活動をするにあたっての
意気込み、意見などを話しました。
初めて参加するメンバーは、名刺交換を行いました。

    7.質疑応答

支部の活動について、質問、意見交換等を行いました。
各メンバーより、今後やりたい勉強会の内容や、支部の活動の仕方について、
活発な意見交換の場となりました。

Activity report02

    8.閉会挨拶

長谷川幹事長より、閉会の挨拶をいただきました。
又、長きに渡りバーテンダーを務めてこられた、貴重なお話を伺う場となりました。


2014年4月21日(月)14時より、「BAR HOP」にて、スキルアップセミナーが開催されました
 
今回は、PBOバイス・チェアマン鈴木 健司氏と一般社団法人日本バーテンダー協会(N.B.O.)より
千葉県支部技術研究部長・中橋 悠生氏をお迎えし、2014年度カクテルフェスティバルの考察会を行いました。
Discussion Board01

初めに、千葉県支部メンバーの2014年度カクテルフェスティバル出場者5名が、本番さながらの演技を
披露しました。
Discussion Board02

大会当日より近い場所からの視線に、メンバーも大変緊張されたと思います。
Discussion Board03

演技披露後、鈴木氏より一人ひとりに丁寧なアドバイスを頂きました。足の使い方や、器材の扱い方など、
5分間の演技はもとより、それ以外の演技前の礼の仕方、スタンバイの大切さなど、見落としがちだった点を
再認識させられました。
そして、見ている側からの安定感や、安心感を与える演技の重要性をご指導いただきました。
 
続いて、中橋氏より今後開催される、N.B.A.千葉県大会に向け、5杯分のデモンストレーションを行って
頂きました。ご自身の体験談を元に、N.B.A.のルールの特徴や、作品を作る上での一貫性の大切さなどを
ご指導頂きました。何より、至近距離での中橋氏の美しいバーテンディングに圧倒され、そして、
大会で身に付けた所作は、日々の営業に繋がるという言葉に刺激を受けました。
 
質疑応答では、様々な立場からの質問も多く、出場経験のあるメンバーはもとより、経験のないメンバーや、
指導者側からのメンバーにも大変意義のあるセミナーとなりました。
Discussion Board04

最後に、お忙しい中お時間を割いて頂いた、鈴木氏、中橋氏に参加者一同心より御礼申し上げます。