とp PBO:NPO法人 プロフェッショナル・バーテンダーズ機構
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[ お知らせ ] 2010年04月19日

PBOでは今年もプロフェッショナルバーテンダー認定試験を開催いたします。
「バランスのとれたバーテンダーの育成」と「バーテンダーの資質の向上」を目指した認定試験です。
PBOメンバーの方は、PBO全国カクテルコンペティションへの出場は、この認定試験に合格していることも出場条件となります。

開催日時  平成22年5月16日(日)14:00より(13:30集合)
開催会場  東京会場  コートヤードマリオット銀座東武ホテル
                 東京都中央銀座6-13-10 ?03−3546−2155
                 担当:宮崎 優子(テンダリー)
        北海道会場 ドゥ・エルミタアヂュ
                 北海道札幌市中央区南3条西4丁目 ?011−232−5465
                 担当:中田 耀子
        三河会場   ダイニングセラー1109
                 愛知県豊田市西町5−36−1ウエストビルB1 ?0565−37−1057
                 担当:中村 一徳(バー・ロンケーナ)
        福岡会場   バー・パルムドール
                 福岡県福岡市大名1-14-18 ?092−716−7110
                 担当:長友 修一(オスカー)
        沖縄会場   BAR坂梨
                 沖縄県那覇市久茂地3-12-4 ?098−861−6170
                 担当:坂梨 貴彦

対象
PBOメンバーおよびビジター(バーテンダーまたはバーテンダーを目指す方)

試験内容について
一般常識を含むバーテンダーとして必要とされる筆記による知識試験とカクテル調合による技術試験を行い、知識・技術ともに合格点をクリアすることが合格の条件です。但し、一般常識問題の得点が無い場合には不合格となります。

知識試験について
問題の全体の80%が酒類に関する問題です。酒類全般に関する出題の8割が「バーテンダーズマニュアル(柴田書店)」を参考に構成され、全体の残り20%が一般常識問題です。

技術試験について
シェイクとステアの技法によるスタンダードカクテルを一杯ずつ、制限時間5分以内に作ります。
2種類のカクテルを作る際、手際のよさは審査対象となりますがメジャーカップを使用する、使用しないなど、技術のスタイルは問いません。器具の扱い、調合の正確性、味覚審査などが審査対象となります。

申し込み受付は終了いたしました

*お申込書は必ず郵送にてPBO総務局宛にお送り下さい。平成22年5月1日必着です。
  PBO総務局 
    〒150-0043東京都渋谷区道玄坂2-23-13 渋谷デリタワー9階 バーアドニス内
    担当:鈴木 健司
*受験料の振込み確認および申し込み用紙の到着を持って申し込み受付となります。受付後、受験票を郵送いたします。

※PDFデータを閲覧するためには、アドビリーダーが必要です。
 アドビリーダーが必要な方は、アイコンをクリックしてダウンロードしてください。

NPO法人プロフェッショナル・バーテンダーズ機構(PBO)


[ コラム ] 2010年04月16日

 世界にはいろいろなチョコレートがある。どのチョコレートを選んで食べるか、ということになるとお国柄が出るようだ。各国独自のチョコレート・アイデンティティというのが存在するらしい。

 主な国の好みとは。諸説あるだろうが、チョコレート鑑定家であるクロエ・ドゥートレ・ルーセル氏の「チョコレート・バイブル」による以下のような意見が参考になるだろう。

★ベルギー
クリーミーでやわらかいフィリング(料理用語で中身や詰め物)入りの粒型チョコレートとミルクチョコレートバーの人気が高い。

★オーストリアとドイツ
ともにマジパン(アーモンドに煮詰めたシロップを加え、糖化させたものを砕き、ペースト状にしたもの)やヘーゼルナッツ・ペーストが詰められたフレーバー入りチョコレートやミルクチョコレートバーが好まれている。

★北欧のスカンディナビア諸国
ゆるぎないミルクチョコレート文化がつづき、ホワイトチョコレートも人気がある。

★フランス
ダークチョコレートが主流(実際、ダークチョコレートがあまりに根強く好まれているため、リンツ社はフランスでのみダークチョコレート商品『フルレンジ』の販売を行っている。

★スペイン語圏諸国
歴史に忠実で、今もマグカップでココアを味わうことを一番好む。

★イタリア
ヘーゼルナッツとチョコレート・ペーストを混ぜ込んだジャンドゥーヤが愛され、フェレロ社の『ロシェ』や『ステラ』の成功例が有名。

★英語圏諸国
何にも増してミルクチョコレート(『キャドバリー』の成功が証拠)、ホワイトチョコレート、大きな丸型のトリュフチョコレートが好まれている。

★日本
ミルクチョコレートやホワイトチョコレートを好むが、フランスのチョコレートも大量に輸入している。

 味の好みは各国の伝統に基づくようだし、良い面もあるだろう。それはそれとして、良い酒を楽しみたいなら上質のチョコレート=ファインチョコレートの良さも分かるようになりたいものだ。



[ 千葉県支部 ] 2010年04月13日

リキュールセミナー

日時:平成22年4月13日 14時〜16時
場所:バグース
参加人数:16人

・講師:株式会社ユニオンフード仲山様
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